【冬の沖縄ダイビング】透明度MAXの海で絶景撮影!初心者でも失敗しない水中写真テクニック
【冬の沖縄ダイビング】透明度MAXの海で楽しむ絶景ダイビングと“失敗しない水中写真の撮り方”
沖縄のダイビングといえば夏のイメージが強いかもしれませんが、実はプロダイバーの多くが「冬こそベストシーズン」と語ります。その理由は、透明度の高さ、混雑の少なさ、そして海の生き物との距離が近くなること。
本記事では、沖縄ダイビングショップ レイが冬におすすめする
「冬ダイビングの魅力」+「誰でもうまく撮れる水中写真の撮り方」
をまとめました。
冬旅行や水中撮影を楽しみたいダイバーの方は、ぜひ参考にしてください。
1. 冬の沖縄ダイビングは“透明度が違う”
冬の沖縄の海は年間でもっとも透明度が高く、20〜30mの視界が広がる日も珍しくありません。
▶ 冬に透明度が高くなる理由
- プランクトンが少ない(海がクリアになる)
- 海流が安定している
- 夏のような濁りが出にくい
引用:国立研究開発法人 海洋研究開発機構「季節と透明度の関係」
https://www.jamstec.go.jp
“青の濃さ”がまったく違うため、水中撮影に最高のシーズンです。
2. 冬は海が“空いていて快適”
繁忙期の夏と違い、冬は観光客が少ないため、ダイビングスポットもボートもゆったり。
- 水中で他の人の泡が写り込まない
- 撮影ポイントで待ち時間がない
- 初心者でも落ち着いて潜れる
撮影の成功率が圧倒的に上がります。
3. 冬だから出会える生き物が多い
冬の沖縄は“海のアイドル”たちが元気に活動する季節です。
▶ 冬に会いやすい代表的な生き物
- ウミウシ各種(カラフルで写真映えNo.1)
- コブシメ(大きな甲イカ。求愛シーズンの迫力がすごい)
- クマノミの群れ
- ザトウクジラ(ホエールウォッチング)
マクロ生物が豊富なので、水中写真の練習にも最適です。
4. 冬の沖縄ダイビングを快適に過ごす装備
冬の沖縄を楽しむには、寒さ対策が大切です。
▶ 必須アイテム
- 5mm〜6.5mmウェットスーツ(+フードベスト)
- ボートコート
- 温かい飲み物
- 防寒ラッシュガード
レイでは冬用装備も完備しています。
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■ 水中写真が劇的に変わる!“冬の海”で失敗しない撮影テクニック
冬の透明度の高い海は、水中写真にもってこい。ここからは初心者でも今日から実践できる水中撮影テクニックを紹介します。
5. カメラ設定は「青」を味方につける
▶ 基本設定(GoPro・コンデジ・ミラーレス共通)
- ホワイトバランス:オート or 水中モード
- ISO:100〜400
- シャッタースピード:1/125〜
- 露出補正:+0.3〜+0.7
冬は光が強いので、明るすぎるより少し暗めの方が色が締まります。
6. “太陽を背にして撮る”だけでプロっぽくなる
逆光は色が飛んでしまうため、太陽の位置には要注意。
▶ 良い写真のポイント
- 太陽を背にして撮る
- 被写体だけに光が当たる角度を探す
- 手ブレを防ぐために脇を締める
7. “寄れるだけ寄る”が水中撮影の鉄則
水中は浮遊物が写りやすいため、被写体に寄れば寄るほどクリアな写真が撮れます。
- クマノミ:20〜30cm
- ウミウシ:10cm以内
- サンゴのクローズアップ
ズームより「寄る」ほうが圧倒的にキレイ。
8. 動きのある生き物は“目にピント”
魚は動くので、焦点は「目」に合わせるだけで写真が劇的に良くなります。
- クマノミ
- スズメダイ
- ロウニンアジ
- チョウチョウウオ
9. 連写モードでベストショット率を上げる
動きのある被写体には連写が最適。特に冬は魚がよく動くため、連写で撮りためるのが正解です。
GoProの「連写+広角」は特におすすめ。
10. 冬のおすすめダイビングポイント
沖縄本島周辺では冬にこそ美しいポイントが多くあります。
▶ 恩納村周辺(レイのホームエリア)
- 青く抜ける水中洞窟
- サンゴ畑が豊富
- マクロ生物が多い
- 冬でも比較的穏やか
▶ 内部リンク:
レイのダイビングポイント
▶ 外部参考:
沖縄CLIP(沖縄観光情報)
■ まとめ:冬の沖縄は“最高の撮影シーズン”
冬の沖縄ダイビングは、透明度が高く、海が空いていて、生き物の撮影がしやすく、初心者から中級者まで楽しめるシーズンです。
撮影スキルを上げたい方、冬の旅行を計画中の方は、ぜひ沖縄ダイビングショップレイへ。
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