青の洞窟 ってどこにあるの?
沖縄本島中部・恩納村にある、真栄田岬。東シナ海を一望できる岬の下には、ダイビングやシュノーケリングの人気スポット「青の洞窟」があります。イタリアの青の洞窟も有名ですが、この沖縄版「青の洞窟(地元ではクマヤーガマと呼ばれる)」も負けてません! 神秘に包まれた美しい青の洞窟の魅力とは……
青の洞窟と呼ばれる由来
青の洞窟は、岬の絶壁が海水によって浸食されて出来た「海蝕洞(かいしょくどう)」です。
洞窟の入口から差し込む太陽光が透明度の高い海水を通過して海底で反射し、更に暗い洞窟内の水面を通じて洞窟全体が神秘的に青く輝くことに由来して、「青の洞窟」と呼ばれています。
青の洞窟が“人気”の理由…
青の洞窟は、沖縄屈指のダイビングスポットとしてとても人気をを集めています。
青の洞窟の一番の魅力は、神秘的な青の世界を体験できることに尽きます。
洞窟の入口から差し込む光が反射し、洞窟内は青の輝き、水中からはライトアップされているかの様な幻想的な世界が広がっています。
美しい琉球石灰岩の凹凸と綺麗な海と太陽が創り出す感動的な光景は、朝・昼・夕の時間帯や気候によっても様々な表情を見せ、まさに大自然が描くアートです。
この絶景を一目見ようとダイビング経験者から初心者まで多くの人々が青の洞窟に訪れるのです。