ダイビングショップ レイが行っている事故防止のための7つの対策
【より安心・安全なツアーをあなたに】
◆ダイビングショップ レイ 事故防止&スタッフトレーニング◆
ダイビングやシュノーケルなどお店選びに迷った時、皆さまが色々なお店を比較する時には見るのは、ご料金やサービス内容などお客様の目に見れる部分です。
でも、海遊ぶときに一番大事なのかご料金やサービス内容でしょうか?
実際にお店に申し込む本当の目的は?と言われたら一番大事なことは「安全に海で遊ぶ」為かと思います。
この「安全」という部分はお店を選ぶ中でお客様には見えづらく、ガイドの資格があるかないか、器材のメンテはどうか、もしも事故発生時に対応できるトレーニングや準備など様々です。
例えば、普段目に見えない安全面の部分などが目に見えて、料金が安いけど安全管理が出来てないお店・料金が少し高いけど安全管理が出来ているお店があったとしたら後者を選ぶ方が多いかと思います。
このページではダイビングショップレイが行っている「安全」のためのメンテナンスやトレーニング、事故防止の対策や色々なご準備をご紹介していきたいと思います。
■全スタッフプロダイバー&国家潜水士取得
当たり前のことではありますが、皆さまを海にご案内するにはダイバーとしての経験と資格が必要です。
沖縄には数多くのショップが存在しますが、この当たり前が出来ているお店とそうでないお店があるのが事実です。
また、沖縄県では海の中に潜るお仕事が潜水業務となり、皆さまをダイビングにお連れするに当たり「国家潜水士」の取得が義務づけられています。
ダイビングショップレイではお客様をご案内する全スタッフがプロダイバー以上の資格を、ダイビング業務に当たる全スタッフが国家潜水士を取得しております。
まず、ガイドとして皆さまをご案内するまでの道のりは一般的に下記のようになっております。
※カードは取得していく中の一例で、シュノーケルツアーのみをガイドする場合など例外あり
①オープンウォーターダイバーの取得 (通称:オープン)
・ダイビングライセンスの入り口でお客様の多くが最初に撮るライセンスです。
自分のことを自分でできるように色々な知識のお勉強や練習をします。
➁アドバンスドオープンダイバーの取得 (通称:アドバンス)
・ダイビングは細かく分けると様々なコース(スペシャティ)があります。
このライセンスは深く潜るディープダイビングなど5つのコースを体験することで潜れる深さなどが広がり、遊びの幅が広がるコースです。
オープンを取ってもっと色々な世界が見たい方にはおススメのライセンスです。
➂レスキューダイバーの取得 (通称:レスキュー)
・このコースはその名の通り事故発生時など様々な場面のレスキュースキルや知識を学ぶコースです。
持っている人はアドバンスに比べるとかなり少なくなり、お店を通さずセルフダイビングをする方など持っているといいライセンスです。
④エマージェンシーファーストレスポンダーの取得 (通称:EFR)
プロとしての道を進みためには、レスキューダイバーを取得と同時にEFRを取得する必要があります。
このEFRは海や水に限らず、陸上等での事故や怪我などの対応などを勉強する資格です。
⑤ダイブマスターの取得 (通称:ダイマス) ※プロダイバー
・ここからがお客様を海にご案内できるプロダイバーの資格です。
これまでのレスキューなどとは厳しさや勉強すべき知識の量は圧倒的に違いがあり、ほとんどのガイドが一番つらかったと思うライセンスかと思います。
ツアーは出来るがライセンスなどの講習はできないライセンスになります。
⑥インストラクターの取得 (通称:イントラ) ※プロダイバー
・ダイブマスターと一番違うのはダイブマスターまでのライセンス講習が可能なライセンス。
お客様に講習をするということは、幅広い知識を持ち優れたスキル、海で遊ぶ人の模範となるべき資格です。
インストラクターの資格はお店では取得できず、念に数回行われる試験にて取得可能です。
⑦エマージェンシーファーストレスポンダー・インストラクターの取得 (通称:EFRインストラクター)
インストラクター試験とセットで受講必須の資格です。
レスキュー取得時のEFRと同様に事故や怪我などの対処法を人に教えてEFRの資格を発行できる資格になります。
⑧国家潜水士 (通称:潜水士)
・シュノーケルツアーのみのガイドの場合は必要ないですが、ほとんどのガイドがダイビングのガイドを目指しているのでほぼ取得必須な資格です。
皆さまがイメージする潜水士は「海猿」でダイビングのスキルや事故発生時誰かを助けたりなどのイメージが強いかと思います。
実際の潜水士の資格を取得するにはダイビングの経験などは必要なく、筆記試験のみというちょっと不思議な資格です。
上記のような資格がガイドとしての道のりでダイブマスター以上がインストラクターと呼ばれるガイドと活動しています。
■皆さまを安心安全にガイドするための当店独自のトレーニング
上記にご紹介したライセンスを取得するとガイドとしてお客様の前に立つ資格は得られます。
ただ実際には、お客様をお連れするスキルはまた別のもので資格を取ったからと言ってすぐにお客様をガイドできるものではありません。
当店出身のダイブマスター以上の資格所有者は他にも色々なトレーニングを乗り越えて皆さまをご案内できるようなります。
・適正ウエイト+6キロの立ち泳ぎ
・直滑降で10m以上の素潜り
・横方向に25m以上の潜水
・50m3ブレス以内水泳
・事故発生時の様々なシチュエーションでのレスキュートレーニング
■定期的な器材メンテナンス
ダイビング・シュノーケルでは様々な器材を使用して遊びます。
メンテナンスが行き届いていない器材は事故の元です。
ダイビングショップレイでは器材トラブルによる事故などを防ぐため器材は毎日の洗浄や消毒はもちろん、海水で使用する器材は定期的に超音波洗浄を施しております。
■安全対策優良海域レジャー提供業者の認定
当店は沖縄県公安委員会より、全てのメニューいおいて安全対策優良海域レジャー提供業者の認定(通称:丸優)の認定を受けております。
これは、その名の通り「安全」に関する認定なのですが、その内容は上記で説明している当店メニューをご案内する全てのダイバーが有資格者であることや、器材の点検を行っているをはじめ、それ以外の事故発生時や警報発令など緊急時の対策やその連絡網など安全面に関する様々な項目をクリアすることにより認定を受けれる優良店の証です。
◆定期的なレスキュートレーニング&緊急時の器材◆
自動車免許をお持ちの方は、免許取得の際に必ずある事故発生時のための教習「応急救護」。
実際これを完璧に記憶している方は少ないかと思います。
ダイビングも同様にライセンス取得の際に必ず練習をするレスキュースキルですが、資格的には自動車教習所のように一度やればその後特にやる必要のない物ではあります。
事故発生時の緊急対応は、普通に生活していれば非日常です。
ましては海の中、海の上で起こる事故は実際に経験をつめるものでもないのが事実です。
この非日常の事故に対応できるようにするには、知識やレスキュースキルを繰り返すことこの一点につきます。
ダイビングショップレイでは事故発生時のトレーニングやもしもの時の為の器材準備も怠りません。
■年に二回以上の定期レスキュー講習
実際ダイビングショップの現状はダイビングの協会などに所属しているお店であれば年に1回、どこにも所属していないお店の場合は自社により開催してなければ行っていないお店もあるかと思います。
もちろんなにもなければ使うことのないスキルであり、そうであってほしいものですが、このもしもの事故発生時皆さまをどうにかできるのは皆さまを担当しているスタッフです。
ダイビングショップレイでは事故発生時の海でのレスキュースキルや陸でのCPR(応急救護)など自社により最低でも2回(新人教育のタイミングなどでもう少し多い時もあります)、所属している協会により開催されるもので1回のトレーニングを行っております。
■自社AEDの完備
皆さまも病院などで見かけたことがあるAEDですが、海で遊ぶマリンアクティビティにおいては、実際ツアーをしているその場にAEDあることは少ないのが現状です。
当店のボートツアーではもしものためにボートにAEDを準備しており、どこよりも早く対応が可能なご準備をさせていただいております。
■自社医療用酸素キットの完備
医療の現場でつかわれる酸素、皆さまが一番目にするのは病院などよりドラマなどかと思います。
実際海遊びにおいては、事故発生時にこの酸素を与えるというのはとっても重要なこと。
当店ではAED同様に酸素キットもボートに準備しております。
また「医療用」というだけあり、使用には知識や資格が必要なものです。
当店にはこの「医療用」酸素を使うだけでなく、使用方法を人に教えることができるインストラクターが在籍しております。
全スタッフがこの「医療用」酸素を使用できるようにトレーニングが完了しております。
ダイビングショップレイが行っている事故防止のためのトレーニングや安全対策はいかがでしたでしょうか?
当店では、お客様の安心と安全を最優先に考え、徹底した準備とトレーニングを行っております。
皆さまに、安全で楽しい沖縄のシュノーケル・ダイビングツアーを体験していただくために、私たちは全スタッフが常に最新の技術と知識を身につけ、事故防止のために安全管理に努めております。
ご不明な点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。